鳥取市の水族館「とっとり賀露かにっこ館」で、全身がオレンジ色の珍しいオニオコゼが展示され、「夏らしいビタミンカラーだ」と来館者の人気者となっている。

 鳥取市の水族館「とっとり賀露かにっこ館」で展示されているオレンジ色の珍しいオニオコゼ

 7月中旬、鳥取砂丘の西側にある賀露港のバイ貝漁師が発見し、水族館に寄贈した。体長は約16センチ。オニオコゼは茶褐色が一般的だが、この個体は生まれつき体の色素が欠乏している「アルビノ」とみられている。

 水族館の担当者は「目立つにもかかわらず、他の魚に食べられずによくやって来てくれた」と話した。

 夏休みに祖母と来た鳥取市の飯田智晴君(6)は「子どもが生まれたらオレンジ色になるのかな」と興味津々だった。(共同通信)