米空軍嘉手納基地の第18航空団が今年1月に移転を終えた旧海軍駐機場を継続使用する考えを示した。21年前の日米特別行動委員会(SACO)最終報告で日米両政府が移転を盛り込んだのは、地元の負担軽減のためだ。