【ジョン・ミッチェル特約通信員】2016年1月、沖縄県が米軍嘉手納基地周辺で高レベルの有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)を検出した問題で、米軍は県の発表直後、嘉手納基地が汚染源である「可能性が高い」と認めていたことが9日までに分かった。

米情報公開法で入手した米軍内部のメール。2016年に県企業局が嘉手納基地周辺でPFOSを検出したと発表後、米軍当局者は「嘉手納基地に起因している可能性が高い」と認めている
米軍が責任を認めていた 内部メールで「嘉手納基地が汚染源の可能性高い」 川から高濃度の有機フッ素化合物
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