沖縄県名護市二見区を流れる二見川上流の通称「ゴンゴン」の小さな滝周辺や沢で5月下旬、3種類のトンボが観察できた。

オオハラビロトンボ

リュウキュウルリモントンボ

リュウキュウハグロトンボ

オオハラビロトンボ リュウキュウルリモントンボ リュウキュウハグロトンボ

 「オオハラビロトンボ」(トンボ科)は腹の部分が赤く、極端に太く平らで短い体形。腹の長さはおよそ3センチ。群れをなさないのも特徴のひとつ。ルリモンやハグロトンボの顔とは明らかに違い、「仮面ライダー」にも似ている。

 「リュウキュウルリモントンボ」(モノサシトンボ科)は胴体に等間隔の印があるのが特徴。腹の長さは約4センチ。胸の瑠璃色や背中に瑠璃色の紋が二つある。大型の細身のトンボでイトトンボよりやや大きめだ。

 「リュウキュウハグロトンボ」(カワトンボ科)は、羽に白い紋が特徴。胸の辺りは金属のような光沢色で腹の部分は黒色となっている。(玉城学通信員)