「自分の選手宣誓で県民の野球スイッチを入れられるよう、頑張りたい」。選手宣誓の大役を担うことになった北山の山城大空(そら)主将は、3度目の応募で当たりくじを引き当て、表情を緩ませた。 「何となく、真ん中の方が好きだったので」と、中央のくじを選んだ。