先鋒(せんぽう)に抜てきされた1年生が沖縄尚学の9連覇に貢献した。勝ち抜きで争う男子団体戦。沖尚は準決勝の宮古総実戦で、1年の當山有斗が一人で勝ち抜いた。決勝の豊見城南戦でも、新垣琢也監督は1年の吉元一翔を先鋒に送り出した。「負けん気の強さがある。

男子団体決勝 沖尚-豊見南 沖尚の先鋒・吉元一翔が豊見南の次鋒・當真一功から袖釣り込み腰で技ありを奪う=沖縄市武道館(伊藤桃子撮影)
全ての写真を見る 2枚
QAB紫雲旗争奪県高校柔道:沖尚、アベックV9
2015年1月26日 6:46有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り772文字