西銘順治知事のもとで副知事を務め、米国留学組として大田さんと親しかった比嘉幹郎さん(86)は、声を詰まらせながら、弔辞を読み上げた。「大田さんの遺志を尊重し、沖縄に対する差別と犠牲の強要に反対し、世界の恒久平和と繁栄のために頑張りたい」と霊前に誓った。

弔辞を読みながら涙ぐむ比嘉幹郎さん
沖縄への差別と犠牲に反対していく 比嘉幹郎さん弔辞
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り361文字