玄米に豊富に含まれる成分「ガンマオリザノール」に、糖尿病の改善・予防効果があることを30日までに、琉球大学大学院医学研究科の益崎裕章教授(第二内科)と日本学術振興会特別研究員・小塚智沙代さん(28)らの研究グループが明らかにした。米国内分泌学会誌「エンドクリノロジー」に近く掲載される。

玄米に糖尿病の改善・予防効果があることを明らかにした琉球大学大学院医学研究科の益崎裕章教授(第二内科)と、小塚智沙代さん(左)=30日午後、西原町・琉大医学部
玄米に糖尿病改善成分 琉大など研究グループ
2015年1月31日 12:31有料
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