[戦後77年]
沖縄県豊見城市の旧海軍司令部壕の非公開部分で26日までに、大腿(だいたい)骨など多数の遺骨のほか、名前が刻まれた万年筆や印鑑などの遺留品が多数見つかった。22日から遺骨収集作業をしている京都府のNPO法人「空援隊」の倉田宇山専務理事は「いまだにこんなにもたくさんの遺骨が残されていることに驚いている。できれば遺族の元に返したい」と話した。収集作業は30日まで。
壕を管理運営する沖縄観光コンベンションビューロー旧海軍司令部壕事業所によると、海軍壕の遺骨収集は1952年に初めて行われて以来、複数回実施されている。空援隊が今年9月に壕内で事前調査をし、歯や遺留品を見つけたため、今回本調査に着手。...
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