沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」(具志堅隆松代表)は23日、糸満市の平和祈念公園と魂魄の塔で、DNA鑑定の集団申請を呼び掛けるちらし約千枚を遺族らに配った。データの蓄積で遺骨の身元判明が進むといい、この日は10人以上が申請書を提出したという。