石川文洋さんは常に生と死の瀬戸際に身を置いてきた。戦場を生きただけではなく、病でも倒れて死の淵を彷徨(さまよ)った。だが、辛(つら)い現状の中からも必ず生を発見し、伝え、希望を見いだしていく。