がんの免疫治療に使う再生医療薬製品(治療薬)の製造に取り組む沖縄県うるま市のバイオベンチャー由風(ゆかぜ)BIOメディカル(中濵数理社長)は、ヒトの細胞を培養した治療薬を適切に輸送し、患者へ投与するまでの行程を一元管理するシステムの構築に乗り出している。

細胞工場から医療機関まで 再生治療薬を安全に一元管理 バイオベンチャー由風と日立がタッグ
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り874文字