介護の仕事に外国人の受け入れ拡大を進める入管法改正を受け、沖縄県内の介護福祉士養成校にも今春、ベトナムから初めての留学生が入学した。異国での生活や通学を全面支援するのは、介護施設や事業所を運営する県内の医療法人。深刻な人手不足の業界で新たな担い手確保につながるか、関係者は熱視線を注ぐ。

施設利用者と一緒にタオルを畳むベトナム人留学生のダン・ニュウ・イーさん(左)とヴォー・キエウ・ニャンさん=19日、金武町・介護老人保健施設「信愛の丘」
介護留学生は「金の卵」 人材確保へ“先行投資”、全面支援する沖縄の業界【深掘り】
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