日本トランスオーシャン航空(JTA)の前身、南西航空(SWAL)。その赤いマークは、日の丸や南国の太陽、鳥の姿をデザインしたものだった。初就航は、沖縄が米軍統治下にあった1967年7月1日。

南西航空の設立披露レセプションに参加した関係者ら=1967年6月30日、那覇市の琉球東急ホテル(JTA提供)
占領下の離陸、「外資」と合弁 米国の思惑超えた「住民の翼」【飛べ うちなーの翼 JTA創立50年】
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り1087文字