在沖米海兵隊を改編して「海兵沿岸連隊(MLR)」として沖縄に配備する計画を、日米が安全保障協議委員会(2プラス2)で確認する見通しとなった。南西諸島を拠点とする防衛体制が着々と構築され、沖縄にとっては基地負担の増加も懸念されるが、現段階で県側に詳細な説明はない。