「待機児童ゼロの道筋が見えた」。那覇市内の待機児童数が200人に減少したと発表した5月末の定例会見。城間幹子市長は対策の成果が表れてきたとアピールした。  4月時点の市の待機児童数は、人口比全国ワースト3位だった昨年同月時点の559人から359人(64・2%)減の200人と、大幅に減少した。