[リポート’23 宜野湾発] 沖縄県が昨年4月に市町村へ移管した保育士関連の事業が、41市町村のうち37市町村で未実施のままになっている。保育士が産休に入った際、代わりの保育士を行政が確保する「保育士産休等代替職員配置支援事業」だ。

宜野湾市の松川正則市長(右から2人目)に保育士不足解消の要請書を手渡す同市認可保育園園長会の儀間佑力会長(左から2人目)=2022年8月24日、同市役所
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なぜ進まない? 産休の保育士に代替を派遣 ニーズあるのに…県が市町村に「待った」
エキスパートEye
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