県商工会議所連合会と県商工会連合会は20日、昨年10~12月期の中小企業景況調査の結果を発表した。前年同期と比べ業況が「好転」した企業の割合から「悪化」を引いた全産業の業況判断DIは5・8で「堅調」と判断した。
前年同期から20・3ポイント上昇し、大幅に改善。コロナ禍以降初めて2期連続でプラスとなった。リアルイベントの開催など外出機会の増加による個人消費マインドの向上や、観光需要の高まりに伴う人流の活発化で、県内景況は緩やかな回復の動きが続いているとした。...
県商工会議所連合会と県商工会連合会は20日、昨年10~12月期の中小企業景況調査の結果を発表した。前年同期と比べ業況が「好転」した企業の割合から「悪化」を引いた全産業の業況判断DIは5・8で「堅調」と判断した。
前年同期から20・3ポイント上昇し、大幅に改善。コロナ禍以降初めて2期連続でプラスとなった。リアルイベントの開催など外出機会の増加による個人消費マインドの向上や、観光需要の高まりに伴う人流の活発化で、県内景況は緩やかな回復の動きが続いているとした。...