あちこちで川が氾濫し、濁流が家々を襲った。「田んぼも道路も水没し、辺り一面が海のようだった」。猛烈な雨で、住民らが見慣れた景色は一変した。数十年に1度の災害の可能性があるとして5日、大雨の特別警報が出された福岡、大分両県。雨が降り続き、被害の全容も見えず、避難した住民らは不安を募らせていた。