日本最西端の島、与那国。自衛隊の配備をめぐり、7年間の対立を経た島民からは将来への決意とも、疲れとも取れる声が漏れる。人口は戦後最盛期の8分の1に減り、島の存続を願う気持ちは同じだが、家族間でも意見が割れている。22日の住民投票が迫る中、記者が島に入った。