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岩国所属のステルス戦闘機F35、沖縄で空中給油 嘉手納所属機と訓練

2017年7月10日 08:20

 【平安名純代・米国特約記者】米軍嘉手納基地に飛来していた最新鋭ステルス戦闘機F35B(岩国基地所属)が6月26、27の両日、嘉手納所属の特殊作戦機MC130と沖縄近海で空中給油訓練を実施していたことが分かった。海兵隊と空軍によるF35Bの合同空中給油訓練は、少なくとも日本国内では初めて。沖縄防衛局は、米側からは給油が目的で終わり次第、岩国基地へ戻ると連絡を受けたなどと説明していた。

爆音を響かせ離陸する最新鋭ステルス戦闘機F35B=6月26日午後4時47分、米軍嘉手納基地(下地広也撮影)

 高度な技術が必要とされる空中給油訓練を巡っては昨年12月、名護市沖で海兵隊のMV22オスプレイが嘉手納のMC130と夜間の空中給油訓練後に墜落する事故が起きている。

 米太平洋軍が7日、同軍のウェブサイトで報じた内容によると、訓練には海兵隊の第121攻撃飛行隊(岩国基地)と第172海兵航空支援中隊(普天間)、嘉手納所属の第353特殊作戦群と第18航空団が参加。「約8千ポンド(約1250ガロン)の給油に成功し、F35は約1時間半にわたり飛行を続けた」などと訓練を評価する空軍大尉の見解も報じている。

 複数の米国防総省筋は沖縄タイムスの取材に対し、空中給油は長距離飛行を伴う作戦に不可欠だが、F35は空中給油を頻繁に要するなどの指摘がなされており、訓練の必要性が重視されているという。

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