【平安名純代・米国特約記者】英大手経済誌エコノミストは14日発売の最新号で、米軍普天間飛行場の辺野古移設計画が「ヤマ場を迎えている」と報じた。計画に反対し、陸上と海上で抗議する市民らが排除される傍らで日本政府が着々と工事を進めているのに対し、翁長雄志知事の行動の遅さを指摘している。