沖縄のPFAS汚染の現状について報告する島袋夏子氏(中央)とジョン・ミッチェル氏(左)=24日、ジョージワシントン大学(県ワシントン事務所提供)
「命の水」米5都市で上映 QAB島袋夏子氏と本紙ミッチェル通信員 PFAS汚染を報告
【平安名純代・米国特約記者】米東部5都市で、在沖米軍基地周辺における有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)の汚染の現状を記録したドキュメンタリー「命ぬ水~映し出された沖縄の50年」(琉球朝日放送制作)が上映された。共同ディレクターを務めた島袋夏子氏(琉球朝日放送)とジョン・ミッチェル氏(沖縄タイムス特約通信員)が上映後に登壇し、住民の命や健康を脅かす水質汚染に声を上げる沖縄の人々の姿や、政府の対応などについて報告した。
ドキュメンタリーでは、日米両政府の公文書や環境調査報告書などから表面化した在沖米軍基地周辺におけるPFAS汚染と、日米両政府のはざまで置き去りにされる沖縄の現状を描いている。...
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