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決勝の見どころ:好投手の攻略が鍵 高校野球沖縄大会

2017年7月16日 10:22

 決勝は、投攻守にまとまりのある実力校同士の顔合わせとなった。

興南の我喜屋優監督(左)と美来工の眞玉橋元博監督

 興南は厚い投手層が武器。準決勝で8回1/3を投げたエース川満大翔や、ここまで全試合で好救援した宮城大弥、準々決勝で先発した上原麗男が控える。守りも5試合2失策と堅く、失点はわずか4。初戦を除き、1桁台にとどまる打線の援護に期待したい。

 美来工科は準決勝で10安打8得点と持ち味の打線が爆発。長打力も兼ね備える選手がそろう。守備も興南同様5戦2失策で安定している。勝敗の行方はエース山内慧の出来次第だろう。準決勝ではフォームを乱して、制球が荒れたが、うまく立て直せるか。

 両校の対戦は、昨秋大会決勝、春季大会3位決定戦の再戦となる。戦績は美来工科が2勝。集大成の夏に興南がリベンジできるか注目だ。

投手陣の準備万全

 興南の我喜屋優監督 準決勝は暑い中で予想通りの苦しい試合だったが、守り抜くことができた。甲子園まで楽な試合はない。絶対的なエースはいないが、投手陣にはどういう場面でも投げられるように準備してもらっている。決勝は総力戦になるだろう。

挑戦者の気持ちで

 美来工科の眞玉橋元博監督 一生懸命やってきた子どもたちと決勝の舞台を迎えられる。こんなに素晴らしいことはない。夏の決勝で名将、我喜屋優監督と戦えるのは幸せだ。鍵はエースの山内慧。もちろん先発で行く。力は互角。どこが勝利への気持ちが強いか。チャレンジャーの精神で挑む。

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