石垣島出身のシンガー・ソングライター宮良牧子が5日、約9年ぶり3枚目のアルバム「シチヌウムイデ」(バップ、2700円)を発表した。島唄をはじめボサノバ、ジャズの要素を楽曲に取り入れた。沖縄タイムス社を訪れた宮良は「生まれ育った島の情景、季節(シチ)の思い出を届けたい」と思いを語った。