「クヮンクヮン」「チップガサー」といったしまくとぅばが、国指定伝統的工芸品の技法を表現する正式名称として使われている。南風原花織の特徴をずばり言い当てており、関係者は「織りのイメージが湧く言葉を後世へ伝えたい」と話す。