重い認知症の高齢者ら100人を受け入れる名護市の特別養護老人ホームかりゆしぬ村。「介護は常に追求して永遠に終わりがないもの。何ができていて何が足りないのか、第三者の指摘には多少の持ち出しがあっても積極的に向き合うべきだ」。運営する社会福祉法人松籟(しょうらい)会の仲兼久文政理事長はこう語る。

[銀髪の時代 「老い」を生きる](56)/第3部「高齢者虐待」/外部の目(下)/第三者評価 介護を改善/職員の自覚促し好循環
2017年7月9日 0:00有料
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