備えてますか 家屋が倒壊する大規模災害が発生した後、被災者の人命を左右するのは救助までのスピードだ。阪神・淡路大震災では、発生当日の救出者生存率は75%だったが、2日目は24%、3日目は15%と低下。生存率が下がる「発生後72時間」内に、いかに被災者を救助できるかが問われる。

[沖縄の防災・共に考える](42)/特別救助チーム/離島県「命 自前で守る」/専門的技術で迅速活動
2017年7月11日 0:00有料
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