イスラエル占領下にあるパレスチナの医師、サリム・アナティさん(57)=写真右=が14日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で新基地建設に反対する座り込みに参加した。紛争が続く古里と沖縄の境遇を重ね、「同じ苦難を抱えている」と語った。