[レッドヒル 米軍のハワイ汚染](5) ハワイで深刻な環境汚染を引き起こした米軍は、沖縄でも有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)をはじめ多くの有害物質を垂れ流してきた。説明責任を果たさず、県やメディアの問い合わせに応じない。水道水汚染の原因を探る基地立ち入り調査も認めていない。

PFASで汚染された土壌を処分する米軍従業員=2022年12月、米海軍レッドヒル地下貯油施設(米陸軍提供)
ハワイでも被害を隠蔽、放置、引き延ばし 誠実さを演じる米軍の「芝居」 環境汚染は敵軍と同じ
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