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米軍、津堅島でパラシュート訓練強行 沖縄県の中止要請無視

2017年7月19日 19:43

 米軍は19日午後7時20分ごろ、沖縄県うるま市の津堅島訓練場水域でパラシュート降下訓練を実施した。同水域でのパラシュート降下訓練は、確認されているだけでも今年4回目。県や市の中止要請を無視する形で強行された。

輸送機からパラシュートで次々と海上に降下する米兵=19日午後7時20分、うるま市津堅島沖

輸送機からパラシュートで次々と降下する米兵=19日午後7時20分、うるま市津堅島沖

輸送機からパラシュートで次々と海上に降下する米兵=19日午後7時20分、うるま市津堅島沖 輸送機からパラシュートで次々と降下する米兵=19日午後7時20分、うるま市津堅島沖

 午後7時20分、米空軍MC130特殊作戦機から兵士3人がパラシュートで降下。物資などの投下はなかった。水面に降りた兵士らは同24分までに船に乗り込んだ。機体は米軍嘉手納基地に戻ったと見られる。

 米連邦航空局が出した航空情報(ノータム)では、19日午前11時から午後8時までの間に実施するとしている。

 米軍は7日に沖縄防衛局を通じ、同水域を演習のために使用するという「演習通報」を県やうるま市へ通知した。だが、訓練内容は明らかにされていなかった。

 同水域におけるパラシュート降下訓練はことし1、2、3月にも実施。現場付近は漁業者や定期船が航行する水域で、市や県はこれまでも市民の安心・安全を守る観点から訓練自体の中止を要請している。

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