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「ハリアー墜落は操作ミス」 国が米軍報告書を公表 昨年9月・沖縄県国頭沖

2017年7月22日 11:15

 【東京】防衛省と外務省は21日、昨年9月22日に国頭村東方沖で発生した米海兵隊の戦闘攻撃機AV8Bハリアーの墜落事故の原因を「パイロットの操作ミス」と結論付けた事故調査報告書を公表した。今月18日に米海兵隊から提出を受けた。ただ、具体的にどのような操作ミスが墜落につながったのかは不明。

(資料写真)爆音を響かせ嘉手納基地を離陸する米海兵隊の攻撃機AV8Bハリアー=2016年10月7日午前8時41分(喜屋武綾菜撮影)

 ハリアーは、国頭村東方沖の上空で戦闘訓練中に機体のコントロールを失った。パイロットは脱出し、機体は墜落した。調査で「きりもみ状態に入った後、機体コントロールを回復することができなかった」と判明した。事故機は機体のコントロールを失うまで「十分に機能していた」とし、「機体の性能に影響を及ぼす問題を示唆するものはなかった」とした。

 米海兵隊は飛行再開前に機体構造・エンジンなどの重要箇所の安全点検や、搭乗員全員に飛行手順の再確認と教育を、再発防止策として実施したとしている。

 米海兵隊は事故原因を明らかにしないまま、事故から15日後には飛行を再開していた。

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