故大田昌秀元沖縄県知事の県民葬が26日午後2時から同4時まで、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開かれる。翁長雄志知事が実行委員長を務める。安倍晋三首相も参列、追悼の辞を述べる。鶴保庸介沖縄担当相、友愛県の井戸敏三兵庫県知事、鳩山由紀夫元首相らも出席する。

故大田昌秀元知事

 大田氏は92歳の誕生日だった6月12日、肺炎と呼吸不全のため、亡くなった。県民葬はいずれも知事を務めた屋良朝苗氏、西銘順治氏の死去の際に実施されており、3度目。

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で「基地問題と振興策に精力的に取り組み、平和行政を推進した」と大田氏をたたえ、首相が政府を代表して参列する意義を強調した。

 県民葬は午後1時開場で、約1700席を用意。入場の際に金属探知機を通過する必要がある。午後2時に遺族が遺影を持って入場、開式後に翁長知事の式辞や代表献花などが午後3時まで続く。その後、一般参列者の献花が始まる。実行委は供え物、供花、香典などを断っている。

 会場に近い宜野湾市立グラウンド駐車場と、兼久原バス停、真志喜バス停を結ぶ循環バス(無料)を正午から午後2時半までと、午後3時から午後4時半まで、5分おきに運行する。