ブラジルで過ごした少女期の思い出をうたった前半部分と、子供の誕生、成長をうたった後半部分と、章立てされているのではないが、2部に分けられる構成になっている。懐かしさと愛しさをこめて織りあげられた詩編の数々は、今どき、なかなかに得難いものであるといっていいだろう。