♫「みんなの笑顔がみたくて」・・・むぎ(猫)

―どうして音楽をしているの?

 「天国から戻ってきた時は、音楽どころか、言葉も話せない普通の猫でした。ゆうさくちゃんと一緒に、那覇市の国際通りや北谷町美浜を散歩するだけで満足。猫関連のイベントに招待された際、『なにかパフォーマンスしたいな』と考えて。音楽に決めたのは、バンド活動をしていたゆうさくちゃんの影響かな」

 「そのイベントで観客の反応がとても良く、多くの人から名前を呼んでもらって僕もうれしくて。ゆうさくちゃんも『本当にむぎが生き返った』と大喜び。もっとみんなに喜んでもらいたくて、本格的に始めました」

華麗なバチさばきで木琴を奏でるむぎ(猫)

―ライブは年間にどのくらいですか?

 「30本くらいでほぼ毎月あるかな。東京や京都、群馬、長野にも行きました。アルバム『天国かもしれない』もリリースしたので、もっともっと沖縄で演奏したいし、県外にもお呼ばれされたい」

 「6月24日のワンマンライブ(那覇市・桜坂劇場)では、観客230人以上が集まりうれしかった。僕は体力的に40分くらいが限界ですが、ワンマンライブだと2時間…。どうしようと悩みましたが、合間合間に撮り下ろしの映像上映を挟むことで解決。エンターテイメント性も高まり、僕も一息つけて最後まで歌えました」

―むぎ(猫)の魅力を教えてください。

 「歌だけではないエンターテイメント性かな。大人も子どもも、初めてのお客さんも楽しめる舞台を目指して、ちょこちょこ工夫しています。踊ったりコントをいれたり。楽器の演奏もそう。僕の指だとピアノは鍵盤がひけず、ギターだと弦を抑えられないけど、木琴ならいけます。ゆうさくちゃんがドラマーなので、練習はみっちり。ぜひ、みんなにきいてほしい」

「ビジュアル的に子ども向けかな~と思われがちだけど、実はファンのほとんどは大人。ポップなメロディに、言葉遊びのある歌詞が受け入れられていると思う。今後も頑張っていくので、応援お願いします」

おちゃめなポーズをとるむぎ(猫)
緑をバックにカッコよさげなむぎ(猫)