現在、沖縄県外に住んでいます。沖縄へは何度か旅行で訪れています。自然豊かな土地、優しい島の方々に出会い移住したいなと思うようになりました。そこで内地から沖縄へ移住する際に、移住前にやっておいた方がいいことや持っておいた方がいい資格(自動車免許以外)などがあれば教えてください。

沖縄に移住したい 事前にどんな準備が必要?




沖縄移住10年目の「ゲイ」ンフルエンサー。日々楽しませてもらってます♪SNS総フォロワー100万人越。自身で言っちゃうあたり恐縮です♪ファッションデザイナー、ファッションスタイリストのキャリアを持ち、TikTok,YouTube,Instagramでのゲインフルエンサー活動の傍ら、各種媒体での執筆と現在は画家としての活動も勢力的に活動中です!!♪
ご質問ありがとうございます♪
沖縄移住をお考えなのねーー!!
アタシも東京から沖縄へ10年前に関東から移住して来た身なのーー♪沖縄はとてつもなく素敵よねー♪ 縦長の小さな島故、どこに住んでいても海は近いし、空は低くてスコーーーンと抜けた真っ青だから、雲も太陽も東京の倍以上のサイズ♪
沖縄の皆様は人懐っこくとも、ちょっぴり恥ずかしがり屋さんな方が多くて、少し人見知りな所もとても愛嬌のあるチャーミングなお人柄の方がたくさんです♪
■資格なんてものに縛られないで!!
アタシはこれまで、資格の有無が人生を左右しなかったので何とも言えないの♪資格のためにどなたかがお決めになられた基準はアタシの物事の基準とは異なるし、社会で生きるための知識と常識は自力で育めるから♪
資格は「あるに越したことはない」とは思うけど、資格がなきゃ仕事にありつけない、わけではないわ。アナタが職種にさほどこだわらず仕事を探すようであれば、無資格で雇用してくれる企業は沖縄にも山ほどあるわよ♪
そもそも「資格」なんてものに縛られないで!!資格取得を検討する時間があるのなら「アナタの個性」で中途採用される魅力を鍛えなさい!!
移住前にやっておいた方がいいことは当然「沖縄に移住する準備」ね。笑
これは物質的な準備物よりも「気構え」の話。沖縄は素晴らしい島だけれど、決してパラダイスなだけではないわ。住んでいれば沖縄が抱えてる様々な社会課題が眼前に現れるし、一筋縄ではクリア出来ない事も相応にあるの。
そしてそれらの何がアナタにとってそうなるかは、アナタが沖縄に移住してからじゃないとわからないのよ。
だから、未来をより豊かに具現化する為に「理想も不安も潤沢に考えること。」を試してみて♪臭いものに蓋をせず、感情を奮わせ、予想出来る魅惑とドライな現実をゆっくりと、でも出来れば即物的にしっかり混在させて振り幅を広げることよ。
そのためには自分なりの「刺激」を見つける事かしら♪
■「癒やし」重視の沖縄移住の落とし穴
沖縄へ移住する最たる理由が「癒し」や「憩い」なのであれば気を付けて。
癒しに価値があるのは、都会の喧騒や社会の波による刺激のお陰で心身共に疲れる事ができるから「癒し」が尊くて必要だと思えるのよ。刺激が抜けた癒しだけの毎日は、単調に拍車がかかって虚無感に陥る「脅威」となる可能性もあるわ。
過去、アタシの知る移住者のうちの数名は、望んで住み始めた沖縄の日々に「癒され過ぎる」から、Uターンして都会へ疲れに帰っていった人達を何人も見送ってきたの♪その人たちのUターンの理由は十中八九、「癒しばかりで危機感が出てきた。そして癒しに飽きた。」だったわ。
悲しいわよね。素敵な沖縄、素敵な人々に満たされた日々が、人間が慢性的に欲する「癒し」が理由で心が離れてしまうんだもの。
「旅行者であった思い出」と「住民になるこれから」。移住して毎日を過ごすのは、旅先で一過的に数泊を満喫するのと少し感覚や価値観は異なるわ。
「ストレスのないストレス」を喰らってしまわぬよう、しっかり疲れてしっかり刺激を受ける。どこにいても、癒されるために、とても大事な身体への負担よ♪
永住だろうが単発移住だろうが、アナタの人生の小節に沖縄での生活を選択したことが優美であったと思えるよう、移住後に見る沖縄の全ての景色を堪能して、それらに刺激を沢山もらいながら癒されて過ごす素晴らしい未来をお祈りしております♪

長崎県壱岐出身、大宜味村在住。イベントやテレビ・ラジオで芸能音楽活動を行う夫婦ユニット・アイモコとして活動中。おもな楽曲に「ウチナーグチかぞえうた・おおきなわ」「ハルサー讃歌」。大宜味村第一号ふるさと観光大使。防災士。チェコ親善アンバサダー。
移住を成功させるカギは必ず人間関係になると思います。
なるべくなら、早く職場や地域の人と仲良くなりたいですよね?移住してきた人への必須科目があるんです。
■沖縄移住の「必須科目」を学んできて
その科目とは『出身地』。
引っ越してきたら、話の入り口として『どこ出身?』。
ハイこれ、必ず聞かれます。面接してるわけではないですが、目の前にいる人がどこから、なぜ沖縄に興味を持ってきてくれたのかまず知りたい。それが人間の性というものです。
これは必須科目であると同時にチャンス科目でもあります。あなたが住む場所を魅力的に語ればあなたが住んでいた場所に興味を持ってもらえるだけでなく、あなた自身のことにも興味を持ってもらえるのです。
「この子は住んでいる場所に愛着を持って暮らしてきた子だから、沖縄のことも大事にしてくれるはず」と目尻と心のガードが緩むことでしょう。
それは大げさだとしても、コミュニケーションが取りやすくなると思います。
あなたが沖縄に魅力を感じてくれたように、あなたの住む町にもきっと魅力があるはず。『何にもない田舎』と答えるのは0点です。名物、行事、伝統、文化、何かの漫画の舞台になった、などなんでもいいです。派手な祭りやイベントがなくても大丈夫。
小さな商店街に居心地の良い喫茶店があって、そこのサンドウィッチが美味しいだとか、川沿いに毎年綺麗な桜が咲く、だとか。
秘密のケンミンショーなどご当地番組をヒントに食べ物の話をするのもいいでしょう。
移住の前になるべく多く地元を歩いて知って、好きなところをたくさん蓄えてきてください。沖縄で、あなたと話せる日を楽しみにしています。

左手に知識、右手に郷土愛。両方の手であなたと沖縄の財産を守り育てる」を理念に掲げ、不動産専門ファイナンシャルプランナーとして不動産資産活用と相続対策のコンサルティングをおこなう。RBCiラジオコメンテーター。週刊タイムス住宅新聞にて不動産コラム連載中。おひとりさまライフを満喫中。趣味は泡盛酒造所巡りと歌うこと。最近はSNSでの発信に力を入れています。
不動産会社経営という仕事柄、県外から沖縄へ移住でいらっしゃるお客様の対応もあるのですが、皆さん異口同音におっしゃるのは「最初の住まい探しの難しさ」についてです。
沖縄移住に伴い、とりあえずは無職の状態で住まい探しを始める方が多いと思います。しかし、沖縄県は、無職の状態でアパートなど賃貸契約にともなう入居審査に通りづらく、安定するまでは割高でエリアが限られているマンスリーアパートやゲストハウスで過ごす方もいます。それから仕事を探すのは通勤条件などが限定され、ハードルが高くなってしまいます。
■沖縄生活の安定は事前準備で決まる!
そこでおすすめなのは移住前に就職先を見つけること。今はインターネットで全国どこにいても沖縄県内の求人情報が見られますし、応募や面接もオンラインで進めることができます。仕事が決まった状態であれば通勤しやすいエリアでのお部屋選びも可能なので、安心して沖縄生活がスタートできるでしょう。
また移住前に沖縄の求人情報を確認することで、自分が就きたいお仕事に必要な資格やスキルを把握することができますので、事前に身につけておきましょう。安定した沖縄生活は、どんなお仕事をするかで決まると言っても過言ではありません。まずは生活の土台である住まいと仕事をしっかり準備していきましょう。
また移住後に最も気をつけてほしいこと。それは「エイサーフィルター」です。太鼓を叩き躍動感いっぱいに伝統芸能であるエイサーを舞う彼らには、イケメン度5割増しのエイサーフィルターがかかっています。慣れているはずの地元出身の私でもついつい見惚れるほど。そんなエイサーフィルターのまやかしに惑わされぬよう、しっかり自分を保っていきましょう。あなたの移住を沖縄でお待ちしています!
ズバリ!! 貯金です!! 私も移住者ですが、お給料が3分の1に激減りしやってけない💦 お金があれば、精神的な余裕もできます。