「飯場」とは、狭義には建設労働者のための寮を、広義には「寄せ場」を含む労働者の手配と供給の仕組みを意味する言葉である。本書は、著者が合計140日の間、大半は実際に飯場に住み込み建設労働に従事して行った、濃密なフィールドワークの記録である。