大麻リキッド0・63グラムや麻薬含有の紙片7枚を台湾から輸入しようとしたとして、大麻取締法違反や麻薬取締法違反、関税法違反の罪に問われた台湾国籍で医師の被告(45)の初公判が26日、那覇地裁であり、被告は起訴内容を認めた。

 即日判決となり、佐藤哲郎裁判長は懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。

 判決によると、被告は7月6日、台湾から那覇空港行きの航空機で輸入しようとしたが、税関職員に発見された。

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