昨秋の県王者、中部商業が12安打で10-0の六回コールドと貫禄勝ちし、3回戦へ駒を進めた。打線は敵失や四死球で得たチャンスを逃さず、一~四回までいずれも2死から得点。犠打も三つと手堅かった。宮城隼人監督は「上出来。初戦で硬さもあったが、それぞれが役割を果たした」。