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小野寺防衛相、日本国内でのオスプレイ飛行自粛を米に要求 14日来県 翁長知事に説明へ

2017年8月7日 05:00

 【東京】小野寺五典防衛相は6日、オーストラリア北東部沖で発生した米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイの墜落事故を受け、国内でのオスプレイの飛行を自粛するよう米側に申し入れた。防衛省で記者団に明らかにした。小野寺氏は14日を軸に来県を調整しており、翁長雄志知事に事故についても説明したい考え。一方、県は7日、県庁に沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長、外務省沖縄事務所の川田司大使を呼び、米軍に飛行停止などを求めるよう申し入れる。

オスプレイの事故について米側へ情報提供を求めたことを明らかにした小野寺五典防衛相=6日、千代田区

 小野寺氏は「安全面に最大限配慮するよう要求し、地域住民に与える影響を最小限にとどめるよう求める」と強調。飛行自粛要請の期間については「しっかりとした説明があるまでは求めていくことになる」と語った。

 米側が要請に応じるかどうか、説明はないという。

 10日から北海道で実施する日米共同訓練へのオスプレイの参加については、「飛行自粛を申し入れたことを踏まえ、米側と調整したい」と述べ、中止要請の可能性も示唆した。同訓練には普天間所属のオスプレイ6機が参加予定だった。

 飛行自粛とともに、米側には情報提供と原因究明、再発防止の速やかな実施を求めた。

 小野寺氏はこれに先立ち、NHKの番組に出演し、「米側にはしっかりとした情報開示を要求している」と話した。番組終了後には、記者団に「沖縄側もこの問題についてさまざまな不安があると思う。その声をしっかりと受け止めていきたい」と述べた。

 菅義偉官房長官も同番組で、「安全が最優先することは事実だ。原因究明をとにかく最優先で行っていただきたい」と述べた。

 県は6日午前、県庁で謝花喜一郎知事公室長らが対応を協議。防衛局に情報の収集、提供と再発防止を求めることを決めた。

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