国の強制隔離政策で、差別や偏見に苦しんだハンセン病患者の歴史を伝える国立療養所沖縄愛楽園(名護市)の「交流会館」が完成し、26日の記念式典に関係者ら約100人が出席し、当時の様子を伝える写真や証言などに見入った。さらに展示物をそろえ、6月1日から一般公開される。