豊見城市の旧海軍司令部壕の未公開部分で21日から行われていた遺骨収集活動が29日に終了した。顎やすねなど複数の骨のほか、名前が書かれた万年筆などの遺留品、薬きょうや手りゅう弾が見つかった。  遺骨収集に取り組むNPO法人「空援隊」が昨年から実施しており、今回で4回目。