ラグビーの第103回全国高校大会県予選決勝が2日、名護市の21世紀の森サッカー・ラグビー場で行われ、名護がコザを42-0で下して2年連続21度目の優勝を飾った。名護は全国高校大会(12~1月、東大阪市花園ラグビー場)に出場する。

 名護は前半3分、ラインアウトから高校日本代表候補の宮里快一が押し込んで先制のトライ。その後も新里心惟がスピードとステップで相手をかわして...