1816年、バジル・ホールと共に琉球に来た英国海軍大尉のH・J・クリフォードが記した新資料「訪琉日記」。当時の琉球人の描写のほか、服装や容姿を丹念に描いた水彩画はこれまで未確認だったため、研究者は「歴史考証上も貴重」と評価する。