県物産公社(那覇市、小嶺淳社長)が4月からヤマト運輸や琉球海運、琉球銀行、沖縄銀行の4社から人材を受け入れ、沖縄を拠点に全国の物産をアジアに輸出する事業を始める。公社の商社機能や4社のノウハウを生かし、沖縄を含む全国の物産を空路・海路の国際物流ハブを使い香港や台湾、シンガポールなどに出荷。