琉球銀行(上康頭取)は27日から、全国の銀行で初めて「J-クレジット運営管理業務」を開始する。企業や自治体がCO2排出枠を取引する国の制度を活用。断熱による省エネ機能や太陽光発電などを備えたZEH(ゼッチ)住宅で削減されるCO2を、琉銀が「クレジット」に換算して集め、企業に売却する。