ハンセン病元患者の家族への補償制度で、申請に踏み切れない人は多数いるとみられる。当事者家族は「誰もが『もらってもいいんだ』と安心できるよう、国はありとあらゆる施策で偏見差別をなくしてほしい」と訴える。