ハンセン病元患者の家族への補償制度で、申請に踏み切れない人は多数いるとみられる。当事者家族は「誰もが『もらってもいいんだ』と安心できるよう、国はありとあらゆる施策で偏見差別をなくしてほしい」と訴える。

補償金を申請することで「周囲に知られる不安がある人は多い」と話すハンセン病元患者家族の女性=13日、本島中部
ハンセン病への迫害「多くは身内からだった」 元患者家族の補償制度はあっても…大半の当事者が公言できず
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