終日薄い雲に包まれた長崎市では9日、被爆者や遺族らが各所で祈りをささげた。「原爆や戦争は恐ろしい。なくなってほしい」。高齢化が進む中、惨状を知る人々は、改めて平和への思いを語った。夜には犠牲者を悼む「たいまつ行列」もあり、町を祈りが包んだ。