疑念は何一つ晴れなかった。防衛省の日報隠蔽(いんぺい)問題を巡る衆院安全保障委員会と参院外交防衛委員会の閉会中審査。小野寺五典防衛相は冒頭「国民に大変申し訳ない」と陳謝したが、その後の答弁では、全ては特別防衛監察の結果が示しているとして事実上の「ゼロ回答」を貫いた。