【平安名純代・米国特約記者】軍事化に抗議する退役軍人団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」の平和行進が13日、米イリノイ州シカゴ市内であった。ベトナム戦争を経験した元米兵らを中心に、メンバー約150人が参加した。琉球沖縄国際支部からはダグラス・ラミス会長と真喜志好一さん、当真嗣清さんらが参加し、「ノー・ベース・オキナワ」などと手書きのプラカードを掲げ、在沖米軍基地の撤去を訴えた。

軍事化よりも教育が重要だと訴えパレードするベテランズ・フォー・ピース(VFP)の平和行進=13日、米イリノイ州シカゴ市内

 米国内では、公立高校の校舎内で陸軍や海兵隊が低所得層をターゲットにした勧誘活動を展開している。

 平和行進では、教育現場での米軍の活動を禁止し、肥大化する軍事費を削減して教育費を拡大し、若者の未来形成に充てるべきだとのメッセージを、歌やシュプレヒコールで主張した。平和行進は、9日に開幕した年次総会の最終行事。